黒又山(クロマンタ)とは
黒又山は、秋田県鹿角市十和田大湯地区にある、標高280.6mの円錐形の山です。
地元では「クロマンタ」と呼ばれています。
アイヌの言葉で「クロ・マクタ・キシタ(人ではないもの)」「クル・オ・マン・テ・イ(神を送るところ)」「クルマッタ(神々のオアシス)」などがなまって「クロマンタ」と呼ばれるようになったといわれています。
昭和9年頃、酒井勝軍によって、超古代における日本のピラミッド=自然の山を利用して人為的に作られた太陽礼拝所として認定されました。
学術調査もおこなわれた唯一の山で、結果、麓から山頂まで7~10段の階層を持った人工物であることが分かりました。
さらに山頂の地下10mの部分に空洞があることも分かっています。
クロマンタには、ピラミッドと呼ばれる山に共通する現象が見られます。
① ゼロ磁場を有している。
② 近くに巨石・列石がある。
③ 近くに縄文遺跡がある。
④ 上空にUFOの出現・目撃情報が多発している。
これらの現象は、なぜ見られるのか。
掘り下げてみたいと思います。
黒又山(クロマンタ)に登ってみた!
6月25日、夏至から3日後に、クロマンタに登ってみました。
麓にある本宮神社の鳥居が登山口です。
ものの10分~15分ぐらいで山頂へ到着しました。
山頂には本宮神社があり、薬師如来が祀られています。
写真には、本宮神社に白いモヤのようなものが漂っているように写っています。
その時はあまり感じませんでしたが「なんかまぶしい。」という感覚はありました。
山頂の神社以外の場所は、モヤ無く、視界がくっきりはっきりの世界です。
本宮神社が白いモヤに包まれていた!!
極めつけ、山頂で撮ったパノラマ写真です。
本宮神社が白いモヤのようなものに包まれて写りました。
これは長野県伊那市にある世界有数の強力な気場、分杭峠で写真を撮ると見られる「白いモヤ」と同じではないかと考えられます。
つまり「ゼロ磁場」で見られるモヤです。
クロマンタ山頂でゼロ磁場を確認しました!
本宮神社の前面の踏み石のところで、方位磁針が定まらない「ゼロ磁場」を確認しました。
実際には、もっと地面に近い方で確認しました。
他にも調査した方によると、神社を囲む範囲が「ゼロ磁場」になっていて、
踏み石付近が最も強い「ゼロ磁場」だそうです。
本宮神社が囲む範囲に、強力な「ゼロ磁場」つまり「イヤシロ地」=強力なプラスのエネルギー(気)が発生していることが分かりました。
大湯環状列石(ストーンサークル)と密接な関わり
クロマンタから2kmほど離れた、大湯ストーンサークル館のガイドさんから聞いた話ですが、
大湯環状列石の中の一番大きい「万座環状列石」の④写真、中心円から外円に向かって直線状に列石が敷かれているのがわかりますか?
画像でいうと向かって右斜め下方向に直線的に石が敷かれています。
この直線を伸ばしていくと、なんと「クロマンタ」の山頂を指す。というのです。
野中堂環状列石(ストーンサークル)から見たクロマンタは、夏至に太陽が昇ってくる位置にあることもわかっています。
太陽が一番勢いがある時の、日の出の位置にクロマンタがあるのです。
本宮神社の下には「日時計状組石」がある!!
そして、なんとクロマンタの山頂には、万座環状列石にあるのと同じような日時計状組石があり、
その真上に、本宮神社が建っているというのです。
なんと鳥肌の立つ話ではないでしょうか。
クロマンタと大湯環状列石には密接な関係がある。
クロマンタを中心に、集落あるいは国が成り立っていたのではないか。
と感じました。
クロマンタはやはりピラミッド!!
上記写真は、
大湯環状列石=大湯ストーンサークルを見て、
ストーンサークル館に向かっている途中に見た景色ですが、
クロマンタが正面に、且つ、意外に近く、目立って見える景色に鳥肌が立ちました。
やはりクロマンタは、エリアの中心的役割を持つ存在。
明らかに三角形で、ピラミッドに感じました。
ピラミッドは「太陽神が降りてくる」「太陽神が上がっていく」場所
「クロマンタ」の呼び名の由来は、アイヌの言葉で「人ではないもの」または「神を送るところ」あるいは「神々のオアシス」という言葉の転訛したもの、と前述しました。
山頂にある本宮神社の本尊は薬師如来です。
「ゼロ磁場」は、古来より気の整った場所で、訪れると心身が癒されたり、病気が治るといわれていました。
薬師如来は医事の菩薩ですが、ある宗派では大日如来、つまり太陽の神様と同体とされているそうです。
クロマンタは、縄文人が言う通り、「太陽神が降りてくる」そして「太陽神が上がっていく」場所だったのではないでしょうか。
ピラミッドの役割は「ゼロ磁場生成装置」か!
クロマンタの山頂、本宮神社全体が「ゼロ磁場」であることを前述しました。
「ゼロ磁場」とは磁気のN極とS極がお互い拮抗して打ち消しあい、磁力が存在しない状態を呼びます。
「ゼロ磁場」には潜在的に、次元の異なる「宇宙エネルギー」が存在しているそうです。
佐々木茂美著「ここまでわかった『気』の科学」によると、
実験を重ねた結果「ゼロ磁場」には「5次元のエネルギー」が入ってきて「気」が発生し、最高の場が作られることを解明しているそうです。
「ゼロ磁場」は「5次元の宇宙エネルギー」を発生させている。
ということは、UFOの出現につながってくるのではないでしょうか。
ピラミッドの役割は、UFOが来たり、帰って行ったり、するのに必要な「ゼロ磁場」=「5次元エネルギー(気)」を生成する装置、なのではないでしょうか。
クロマンタ上空はUFO出現多発地帯!
クロマンタの上空は、昔からUFOの出現が多発しています。
私が聞いた、地元の人の話だと、
「雲の中に、ホテルの窓が夜、何個も四角くライトアップされてるように光っている。」
だったり、
「クロマンタがある集落の人たちは、もう感覚がおかしくなっている。」
つまり、それほど頻繁に出現するようです。
全国でも「ゼロ磁場」における「UFO出現率の高さ」は多くの方々によって報告されています。
3次元空間を取り囲んでいる5次元世界から「ゼロ磁場」が作り出す「5次元エネルギー(気)」を利用してUFOが3次元空間に入ってくる。
「ゼロ磁場」が発する「5次元エネルギー」の「気の柱」が「5次元世界へのトンネル」になっていて、このトンネルを通って、UFOがやってくるのではないでしょうか。
UFOは太陽神の乗り物!
UFOは、太陽神の乗り物・または太陽神の使者の乗り物なのではないでしょうか。
更に、太陽神は5次元の宇宙からやってきたのではないでしょうか。
神武天皇以前の超古代の歴史が記されているという「竹内文書」には
光神や天皇(スメラミコト)の活動の様子が描かれていて、
年代ごとに、
「地球大変動。天空浮船で一時避難。」
「天空浮船で万国巡幸。」
「天空浮船二六隻を建造。」
など、記されています。
天空浮船(あまのうきふね)って、まさにUFOのことじゃないですか。
さらに、
伊勢神宮や神明神社の神でもある「太陽神」は、
一定の場所に常住せず、祀られる時に現れるもの。各地に飛びきたって示現した、つまり飛来神だった。といわれています。
このことも、UFO出現と無関係ではない、と考えられます。
UFOを呼ぶイベントなどで「実際呼んだら出現した。」という報告も多々ありますよね。
縄文時代、太陽神による統治が行われていた!
縄文時代は、何万年も続いた時代と言われています。
その前期か後期かによって、もしかして変わってくるかもしれませんが、
太陽神による緩やかな統治、神意によって国を治める神政が行われていたのではないか。
と考えられます。
そうでなければ、何万年も争いなく、人々が平和に暮らせた、なんてことは不可能ではないでしょうか。
徳川氏による江戸時代でも、わずか260年しか続かなかったわけです。
クロマンタ周辺は、太陽神の神都、エデンの園だったのではないでしょうか。
そして、今日言われているよりも、もっと高度な文明を有していた、と考えられます。
以前、私の書いた記事では、
十和田湖の東にそびえる十和利山(ピラミッド)を中心に、南は大湯ストーンサークルあたりまで、超古代の大きな神都が築かれていた、という話をご紹介していますが、
まさに、その神都の南の端に、クロマンタ(ピラミッド)が存在していたと考えられるのです。
【参考】: お祭りの掛け声の神秘!八戸三社大祭のヤーレ ヤーレの掛け声から驚きの日本が見えてきた !!
おわりに
現在、アセンションといわれる時代。
地球が3次元から5次元へと移行するという意味だそうです。
このような時代に、ピラミッドは、5次元エネルギー(ゼロ磁場)生成装置として、役割が改めて注目されるかもしれませんね。
5次元エネルギーは宇宙エネルギー。
宇宙エネルギーは神のエネルギー。
UFOは、東日本大震災の時、福島第一原発上空で、集団で出現したことが目撃されています。
それは、放射能における地球汚染を食い止めていたため、という話を聞いたことがあります。
宇宙から来た太陽神が、私たちを案じて、守ってくれていたのかもしれません。
愛と親しみと感謝を持って、見守っていきたいな、と思っております。
お読みいただき、ありがとうございました。